モンシロチョウは、小学校の理科の教科書にも登場するので、知っている人も多いだろう。
前翅(まえのはね)に黒い模様(紋)が2つある白いチョウなので「モンシロチョウ」である。紋が白いワケではないので、お間違いなく!
モンシロチョウの成虫は、色々な花を訪れては蜜を吸う。しかし、幼虫はキャベツなどアブラナ科の植物しか食べないのだ。子供に好き嫌いが多いのは、人間と似ているかもしれない。
上の写真では、幼虫の食草でもあるアブラナ科の花の蜜を吸っている。
分類:チョウ目 シロチョウ科
学名:Pieris rapae
漢字名:紋白蝶
大きさ(開張):35~45mm
成虫の見られる時期:3~11月
見られる場所:草原・畑
分布:北海道・本州・四国・九州・沖縄
学名:Pieris rapae
漢字名:紋白蝶
大きさ(開張):35~45mm
成虫の見られる時期:3~11月
見られる場所:草原・畑
分布:北海道・本州・四国・九州・沖縄
これはハマダイコン(アブラナ科)の花の蜜を吸っている。
翅を開くと、片側に紋が2つずつあるのがわかる。
モンシロチョウのぬりえ
レヂヲ特製モンシロチョウのぬりえです。おうちの人に印刷してもらってね。
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